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第7回 薬用歯磨剤について

薬用歯磨剤について 歯磨き剤は、製品も多く、様々な目的別に出来ています。
その中で虫歯や歯周病を予防する「薬用成分」が配合されたものを、「薬用歯磨き剤」といいます。

例えば・・・

フッ素

唾液の再石灰化を促進して歯を強くします。
フッ素の虫歯予防効果は古くから知られていて、アメリカで初めてフッ素を混入した水道水が導入された頃、
虫歯の発生率は35~60%ほど下がったと報告されています。

薬用ハイドロキシアパタイト

歯の成分そのものを補強してエナメル質を修復、再石灰化します。
薬用ハイドロキシアパタイトは、1980年代に日本で行なわれた薬事申請のための臨地試験では、フッ素と同じ程度の虫歯発生率の抑制(35~56%)が報告されています。

「フッ素」、「薬用ハイドロキシアパタイト」ともに、虫歯を予防する薬用歯磨き剤ですが、「キシリトール」を配合した歯磨き剤もよく見かけますよね。実は「キシリトール」は薬用成分ではありません。しかし、虫歯菌が酸を作らない特徴を持った甘味物質で、習慣的に摂取することによって、虫歯菌の増殖を抑制して、歯の健康を守る働きがあります。配合成分をよく確認したうえで歯磨き剤を選び、毎食後は歯磨きを習慣づけ、虫歯を予防しましょう。特に睡眠中は唾液の量が減るためむし歯になりやすいので、寝る前の歯磨きは念入りにおこないましょう。
また、私たち歯科衛生士が正しい歯磨き方をご指導いたしますので、お気軽に声をお掛けくださいね。

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